自転車の事故でも損害賠償が発生。そんな時の備えに自転車保険

入っておけば良かった自転車保険

徒歩と同じ様に自由に乗り回される自転車ですが、「軽車両」という分類なのに「歩いてるのと同じ」感覚で乗り回している人々を頻繁に目にします。「歩いているのと同じ」感覚なので自分が加害者になる可能性を微塵も感じて居ないのでしょう。

また、暴走自転車もそうですが、ヨロヨロのご老人達の運転も怖いものがあります。もちろんヨロヨロ車道の真ん中に出てきてしまう、転ぶなどの事故に遭う事もですが、ヨロヨロ老人が加害者になることもあります。

父の事ですが、自転車でヨロヨロ走っていた時、信号の無い小さい交差点で、停止線で止って居た車の脇を通り抜けようとしました。その時、バランスを崩し、停車していた車の方に倒れてしまったのです。停車している車に接触。車が少し傷つき凹みました。

父は特に怪我もなく、完全に父の過失です。その為、車の修理代。自営業の方だったので仕事に車が使えなかったと修理期間中の車のレンタル代と、かなりの金額を請求されました。停止線での停車中と言う相手の過失が無い状態だったので、もちろん支払いに応じました。

この頃は自転車保険というものを聞いたこともありませんでしたが、その時に入っていれば我が家の負担も全然違っていただろうと考えてしまいます。暴走するかもしれない子供達の為だけでなく、年老いた家族の為にも入っておくべき保険ではないかと思っています。

自転車での事故について

皆さんは一週間にどれぐらいの頻度で自転車に乗るでしょうか。通勤通学に利用している方も多いのではないかと思います。また、最近はロードバイクに乗っている人も良く見かけます。

休日には自転車でサイクリングに出かけたり、あるいは何泊かして遠くに出かけたりする人もいるかもしれません。自転車は便利で楽しい道具ですが、その扱いには注意が必要です。

自動車とは違い、自転車やバイクで事故を起こしてしまった場合、搭乗者は生身の体を地面や電柱に接触させてしまうことになります。治るけがであれば不幸中の幸いであると言えるのですが、頭部を強打するなど、後遺症が残る可能性や命にかかわる可能性もあります。

自転車による事故は搭乗者本人のみを傷つけるとは限りません。最近はお年寄りとの接触事故も増えてきており、自転車の操縦者は十分な注意が必要です。

お年寄りは若い人とは違い、体を動かすスピードや反応速度、注意力などが衰えており、避けられるだろうと思っても避けられなかったり、あるいは自転車で近づいただけで驚いてしまい怪我をするような場合もあります。

お年寄りとの接触事故だけでなく他にも事故が起こる可能性はあるので、万一事故が発生してしまった場合に備えて自転車保険に加入しておくことが必要です。

自転車に乗る際には、事前に自転車の整備点検や保険への加入などの備えを行ったうえで、十分に注意をして操縦してください。

コンビニで加入できるおすすめの自転車保険

近年自転車による重大な事故が増加していることから、自転車保険の重要性が高まっていますし、損害保険会社も自転車保険の取扱や種類を増やしています。

子どもが重大な事故を起こしてしまい、1億円近い損害賠償請求がされた、という実例も近年注目を集めましたし、家族のうちの一人でも自転車に乗るケースがあるのであれば、万が一に備えて自転車保険に加入するのが賢明だといえるでしょう。

ひとえに自転車保険と言っても各保険会社が様々な商品を取り扱っているわけですが、どうやって加入したら良いのかわからないという人や、できるだけ手間を掛けずに加入したいという人におすすめとなるのが、セブンイレブンの商品である「自転車向け保険」となります。

この自転車保険は、全国のセブンイレブンの店頭に設置されているマルチコピー機端末から操作を行うことですぐに加入ができるので、加入したいと思った時に誰でも手早く申込みができるのです。

「自転車向け保険」の保険引受会社は三井住友海上となっているので安心感がありますし、対象となる被保険者が1人のみのシンプルなプランの場合は、月額の保険料が333円と手頃な価格となっています。

手早く安心できる自転車保険をお探しの方には特におすすめとなります。

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