亜麻仁油(あまにゆ)で認知症予防?その驚きの効果とは

認知症予防に亜麻仁油がよい!とテレビでも話題に!

関心度が高い認知症。高齢になるとともに認知症にかかる数が増えてきています。

厚生労働省研究班の調査では認知症にかかる確率は65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されています。

65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍となる計算です。今では認知症は一般的な病気という認識が大きくなってきていますが認知症予防する方法の最新情報としてテレビで亜麻仁油が紹介されていましたね。今からでも認知症予防ができるとは興味津々ですね。

亜麻仁油がなぜ認知症予防になるのでしょうか?

亜麻仁油は、亜麻(あま)という植物の種子から抽出されたオイルです。古代エジプト時代から健康に良い飲み物として、愛用されていました。味的には無味無臭です。太陽のエネルギーを持つ聖なる油と呼ばれていてたようでパワーを感じる油ですね。

亜麻仁油に含まれているオメガ3脂肪酸の「アルファリノレン酸」多く含まれていて、体内に入るとEPAやDHAに変わるのです。これが認知症予防になるのです。オメガ3脂肪酸が脳細胞をやわらかくしてくれるので、脳の伝達がスムーズにいくようになります。

青魚にも含まれているDHAとして注目を浴びている亜麻仁油を一日小さじ一杯を摂取することで認知症予防になっていきます。続けることで効果が期待できます。認知症予防だけでなく、すでに認知症の方に亜麻仁油を習慣的に摂取してもらったところ、明らかな改善が見られたそうです。

認知症予防のために簡単な方法なので続けて飲めそうですね。


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