和歌山県の友ヶ島とは?
和歌山県和歌山市西加太沖に浮かぶ4つの無人島を総称して友ヶ島と呼ばれています。沖ノ島（おきのしま）
地ノ島（じのしま）
虎島（とらじま）
神島（かみじま）
4つの島の中でも人が入ることができる島は、最も大きい「沖ノ島」と、潮の干満に影響されるが隣接する「虎島」の２つの島です。
友ヶ島は「天空の城ラピュタ」にそっくり？
友ヶ島は元々は軍隊の島でした。中でも「沖ノ島（おきのしま）」が有名です。
島内に残るのは、明治時代に建設された砲台跡など戦争に関係する遺跡。頑丈なため長い時間を経ても当時の姿を今に伝えています。
「戦争の遺跡」が生み出す独特の雰囲気です。アニメややゲームなどに登場するような光景が繰り広げられているような「非日常的な異世界」な感じです。特にアニメの「天空の城ラピュタ」に似ていると人気です。
有名なポイントだけなら4〜5時間もあれば十分に楽しめます。
和歌山県の友ヶ島へのアクセス
南海和歌山市駅から列車で24分
．南海加太線加太駅から徒歩で15分
．加太港から船で20分
友ヶ島汽船の時刻表
◆3月1日～11月30日◆
※火・水曜日(4/28-5/6、7/20-8/31までを除く)には運休します。(ただし火・水曜日が祝日の場合は運航します)
※臨時便は4/28-5/6、7/20-8/20までの間、運航します。
友ヶ島汽船時刻表
台風や強風の時なんかは、島に渡れない事もあるらしいですよ。そんな時には、加太港へ事前に問合せをした方が確実ですね。
ラピュタの世界を体感できるとはジブリファンにとってはとっても嬉しいことですね。
ちなみに、友ヶ島へのフェリーは無く、友ヶ島汽船を利用して特殊小荷物扱いで自転車を積んで行けるようです。チャリンコで島巡りというのも一度体験してみたいものですね。