公的年金で、無期限収入GET!

画期的な制度といえます

社会人として働く人にとっては、おなじみな社会保険とは一体どんなものでしょうか。興味がある方も多いかもしれません。簡単にいえば、社会生活を支えてくれる役割を果たしているのです。健康保険や厚生年金などが、社会保険として挙げられます。

会社員として働いている人の多くが、毎月のように徴収されているのが、いわゆる社会保険料です。なんとなく損をしている気分にもなってしまいがちですが、長い目で見れば大切なものですので、しっかりとした理解をしておきたいものです。

最近では、多様な働き方が見られるようになりました。社会保険についても、正社員だけが加入するべきものではなくなってきました。パートやアルバイト、派遣社員なども加入を義務付ける動きが加速しています。



加入していれば、将来には年金などとして受け取ることができるのも、社会保険制度の素晴らしさといえるでしょう。

そういう意味では、大切な備えという役割も果たしているのです。健康保険についても、ケガや病気になった時の備えとして欠かせないものであることは間違いありません。病院などの診療機関で受診の際には、健康保険があるかないかで費用が大きく異なりますので、大事なものです。

公的年金で、無期限収入GET!

あらためて老後の不安を考えれば、収入がストップすることにつきます。「いや、のんびりと余生を過ごすなんて諦めてます。私は限界まで働きますよ。」って言ってる人も次第に増えてきていて苦労を厭わない覚悟が伝わりますが、状況はもう少し厳しいかもしれません。

だって、長生きしますよ。そうなると、どうしても無収入の老後期間を想定しておかざるを得ないんですね。貯蓄を崩してしのぐにしても、いつまで続くか誰もわかりません。

2015年の日本人の平均寿命は男約81歳・女約87歳だそうなんで定年後20年以上は老後期間が続きそうですがどうです?貯めたお金もいつかは尽きますしね。「だから、働く!」って言うけど何歳まで雇ってくれるものでしょう。そのあたりの人口が多いから就職競争が激しいでしょうね。

そうなると公的年金ってすごいですよ。これの上行く老後の保障ってないんじゃないでしょうか?かけがえのない庶民の切り札が公的年金です。もらえる額はともかく、定期的に収入が確保されているってことが心強いんですよね!

しかも、生きてる限り無期限!で続くんですから安心です。厚生年金に加入の企業で働いている人だったら無意識のうちにそんな保障に入っているようなものです。極めつけは何も働かなくても入ってくるってところが最高ですよね。

健康保険はとても大切ですよ

健康保険はとても大切な保険ですよ。普段は保険料が高いな、と言ったイメージがありますが、実際に医療費を全て負担してみると分かるものです。非常に大切な保険と実感出来ます。

健康保険に加入をしていれば、基本的には医療費は3割負担になりますので、それでも高いと思われる方もいますが、実際には7割カットされています。それが未加入の場合、全て負担をする事になりますので、非常に医療費が高くなる現実があります。

働いている方の多くは社会健康保険に加入をしていますので、給与から天引きされています。無職やフリーターなどの場合には国民健康保険となりますが、未加入の方は注意が必要です。

国民健康保険は、収入によって保険料が上下するものですので、無職の方やフリーターの方は安い保険料になります。万が一、病気などになった場合には必ず役に立つ保険となりますので、絶対に加入しておく事が必要です。

保険料を支払っていない場合には、怪我をしてしまった時などに非常に高い医療費を請求される事になりますので、結果として国民健康保険よりも高くなる場合があります。絶対的に健康でいれる保証はありませんので、万が一の時に備えて最低限の保険ではありますが必要です。



-ライフハック