GUは低価格ながらトレンド性も重視している注目ブランド
写真は堺イオンモール内にあるGUです。ユニクロのとなりにあって、GUで気に入った服がない場合、となりのユニクロにすぐに行けるので便利な店舗です。
この1階には世界最大の無印良品もあるので、家で楽に着る服なんかここに行けば、安価でいいものがそろいます。特にGUは他店より安いので財布にやさしくて人気ですね。
GUの店舗へは、「ジョルダン乗り換え案内 - 時刻表・運賃・乗換案内・路線図」を参考にしてください。
guの概要
GUというブランドは、2000年前後に東京にてユニクロが大ブームになったのち、ブームが終焉して会社の経営が上手くいってなかった時代に立ち上げられたユニクロの姉妹ブランドです。当初はユニクロとの違いがあまりはっきりせず、しばらく低空飛行が続きました。
しかし、リーマンショック後の景気低迷の中、2009年春に「990円ジーンズ」というクオリティと価格の両面性を最大限にまで追求した商品が大ヒットして一気に話題のブランドとなりました。
2010年代に入ると、さらにユニクロとの違いをはっきりさせたことで大ブレイクし、今ではあまり洋服にはお金をかけることが出来ない日本国民にとって心強い存在となっており、今後の世界展開も期待されています。
なお、店舗の出店先としては、全国各地の郊外型ショッピングセンターが中心となっており、単価1000円から3000円程度で買える商品が豊富に並んでいます。
GUは安いだけではない
GUというと、ファーストリテイリングが世界展開するシンプルなブランド「ユニクロ」の姉妹ブランドとイメージを強く持たれています。実際、そういった半面はありますが、ユニクロの価格帯より少し安くて買いやすいブランドということだけが特徴であるわけではありません。
こちらのブランドは、衣料の機能性を重視する柳井正社長ではなく、その部下が全面的に経営を任されています。
そして、安さ以外にも違いを明確にするため、シンプルでデザイン性はあまり重視していないユニクロとは異なり、使用する素材のランクは落としつつもデザイン性の高さを重視しています。
また、海外の低価格ファストファッションブランド同様に、そのシーズンのトレンドのデザインに盛り込んでいます。
中には、徹底的にトレンドを意識している斬新なデザインの商品もありますので、ユニクロファンがデザイン性の高い服を求める場合はこのブランドがおすすめです。